男ゴコロをとらえるテク
買い物に見る女の価値観とは
イメージ重視の女性
女性は、イメージにこだわると言われています。例えばお店で商品を購入した際、「なぜそれを選んだの?」という問いに、女性は次のように答えます。
「自分の部屋にあったらいいと思ったから」「自分のファッションに合っていると思ったから」「これを持って出かけたいと思ったから」など、「その商品によってハッピーになれる自分」をイメージできるかどうかで購入を決めるのです。
女性は共感したい
例えば「質問をする」という行動。女性は、初めて入ったお店でも、気軽にショップ店員に声をかけます。会話を通してコミュニケーションを楽しんでいるのです。好きなブランドやコーディネートについて、共通の話題で盛り上がります。
ショップ店員が共感してくれると嬉しくなり、ついつい商品を購入してしまうのです。当てはまるという女性、多いのではないでしょうか。私もそうです。それなので、気に入ったものが見つかっても店員の態度が悪かったために店を出てしまうということも、よくあります。
女性は、どうせ買い物をするなら感じのいい店員から買いたいと思うものなのです。お店の名前を覚えておいて自宅からネットで購入するという方法もあるので、わざわざ気分を害してまでその店で買う必要はないと考えるのです。
男ゴコロをとらえるテクとは?
意外と単純
男性に対するアプローチとしては、「視線を送る」「ボディタッチをする」「思わせぶりな視線や態度」など、様々なものがあります。「あなたに好意があります」ということを知ってもらえればOKなのです。男性は単純で思い込みが激しいものです。
特に告白などは必要なく、あなたのアプローチに対して特に嫌な気持ちがしなければ、男性はあなたに好意を持ってアプローチしてきたり告白してきたりします。「オレのことが好きなのかな」と思ったら行動を起こしてくれるのです。
男性の気を引くアプローチ
男性は、積極的な女性に弱いものです。
女性からアプローチをかけられて嫌な気持ちになる男性はいません。気になる男性にはアプローチあるのみですよ!
主なアプローチとしては、相手を少しだけ長めに見つめてみたり、とにかく褒めたりしてみましょう。また、相手の名前を普段より多めに読んでみたり、理由をつけて会う時間や機会を増やしたりしてみましょう。それから、女性の一番の武器は笑顔です。普段から笑顔を絶やさないようにして、明るく挨拶しましょう。
男性目線から見た「優しい女性」
「やさしい」とひとことで言っても、「お年寄りや子供を大切にする」や「動物や植物を大切にする」など、様々な意味があります。しかし男性心理的には、そういう優しさには惹かれません。
ただ「優しい女性だな」と思うだけで、一気に恋愛対象になったりはしません。男性が言う「優しい女性」というのは、「自分自身に気が利く些細な優しさ」を指します。
例えば、男性が残業で仕事をしているときに横からスッとチョコレートをもらったとき。または、夏の外回りから帰社した男性が席についたときに「お疲れさま」と冷たい麦茶を出してもらったとき。これらのような「気の利く優しさ」に男性は惹かれるのです。
しかし、やりすぎには注意しましょう。頼まれていないのにお弁当を作ってあげたり、机の上を整理してあげたりなどの恩着せがましい行動は「おせっかい」になってしまい、男性を怒らせてしまいます。
また、「余計な気遣い」も男性の重荷になってしまいます。仕事の上でのアドバイスなどは、「上から目線」と受け取られる可能性があるので気をつけましょう。特に注意なのが、男性が車の運転をしているとき。
「道、間違えてない?ここ、さっきも通ったよ?」なんて言ってしまっては、男性のプライドを傷付けてしまいます。
褒める
男性の心理では、自分のことを褒めてくれる人がいると相手のいいところを探して褒め返そうという心理が働きます。
褒められて嫌がる人はいません。好きな人の褒めポイントなんて、いくつでも挙げられるのではありませんか?告白ほど勇気が必要なものでもないので、思い切って何か一つ褒めてみましょう。それにより、男性もあなたの褒めポイントを探すようになり、男ゴコロがあなたを意識しはじめます。
そうやってお互いを褒め合うことで、男性にとってあなたが「一緒にいて心地よい人」と思ってくれたら向こうから話しかけてくれるようになり、恋愛が加速されます。
NG行動
マイナス思考
女性に多い、マイナス思考。男性は、そんな女性と一緒にいると「大丈夫だよ」と常に励まさなくてはならなくなり、疲れてしまいます。疲れる相手と、わざわざ一緒にいたいとは思いませんよね?
男性は、女性の明るい笑顔が大好きです。嫌なことがあっても、うまく気持ちを切り替えて常に笑顔でいられるように意識してみましょう。
優しくない
これは、性別に関わらず人としてダメですよね。暴力なんてもってのほか。
お付き合いが長くなってくると、知らず知らずのうちに言葉の暴力をふるってしまっている場合もあります。今一度、自分の行動を振り返ってみましょう。
また、男性の優しさに甘えすぎてもいけません。「何でもわたしのワガママをきいてくれるから、素の自分でいいハズ」なんて間違いです。物事には限度というものがありますから。