しっかりと相手や周りの空気を読む
KYなんて言葉が一時はやったことがありましたが、そもそも婚活に限った事ではなく、空気を読む、もしくは空気が読めるというのは大人の社会においては一種の必須能力と言えるのかもしれません。
男女問わずに、もてている、人気があるといった人は場や相手の空気をしっかりと読むことができています。
相手がここは突っ込んで聞いて欲しくないな…という雰囲気を出している時にはさっと引きますし、興味があるという空気を醸し出している時にはさらに突っ込んで話をしたりといった事をしっかりと実践できています。
どれだけ知識や話題の引き出しなどが豊富にあったとしても、相手や場の空気を読むことができずに、自分1人が楽しそうに話をしたりしていても、楽しいのは自分だけで周りは全く楽しいことはありません。
婚活ならではの相手の空気を察する
婚活は結婚相手を探す活動ですから、そもそも空気が読めないという相手を求める人は極々一部だけの少数派です。
ですから、場の空気や雰囲気をしっかりと把握して、一緒に笑いあったり、怒ったりといった事がしっかりできて共有できるような人が好感をもたれやすいと言えます。
側にいて自分にも周りにも苦痛を与えるような人ではなく、寂しい時には察してくれて一緒にいてくれ、悲しい時には支えてくれるような人が人気が出るのは当たり前ですよね。
楽しい時や明るい時だけの空気を読めたりするのではなく、色々な場やシーンにおいてもしっかりとあわせる事ができる人が本当に好まれる人と言えるのではないでしょうか。
空気を読みつつ自らの意見や行動も大事
また、空気を読むという事を、合わせると勘違いしてしまう人がいますが、相手に合わせる“だけ”ではいけません。
単に空気を読めない人は当然嫌われますし、避けられますが、ただ相手に合わせているだけの人間も当然好かれるはずがありません。
空気を読むというのがどういう事なのかというのをしっかりと理解し、さらにしっかりと自分の考えも持った上で、状況に応じてしっかりと正しい必要な判断を下せるような人間であれば、相手からは頼りにされるでしょうし、非常に好感を持たれる事にもなりやすくなります。
婚活をしていくに当たり、色々なシーンや状況に遭遇することがあるかと思います。
そういった時こそ、空気をしっかり読みつつ、その場に応じた対応や行動を取れる人間になれるように日々心がけていくようにしましょう。